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コーヒー

庭の奥に、
店があった。自家焙煎珈琲豆 鈴家/磐田市福田

知らなければ、通り過ぎる。
そういう場所だった。

鈴家の店構え。黒い板壁に木の扉、COFFEEの看板と営業中の札
2026年9月20日。営業中の札が、出ている。

サウナを出てから、気になっていたことがある。

この近くで、コーヒー豆を買えるところはないだろうか。

調べてみると、一軒あった。磐田市福田の、鈴家。車で15分ほどである。

ナビの言う通りに走って、着いた場所を見て少し戸惑った。

家の庭に、店がある。

母屋の横に建てられた小さな店舗。黒い板壁に、木の扉。COFFEEと書かれた看板と、営業中の札。

知らなければ、たぶん一生たどり着かない。そういう隠れ家のような場所だった。

常連さんの、声がする

扉を開けると、話し声が聞こえてきた。

店主と常連さんの会話が弾んでいる。地元の人が集まる、人気の店なのだろう。

こういう店は、入った瞬間に空気でわかる。長く続いている店の音というのがある。

鈴家の珈琲豆価格表。ブラジル、グアテマラ、コスタリカなどが100gの価格とともに並ぶ
これで、半分。

豆の種類が、とにかく多い。

鈴家の珈琲豆価格表の2枚目。エチオピア、ケニア、ペルー、アイスブレンドなどが並ぶ
もう半分。産地の名前だけで、しばらく読める。

しかも100gから買える。価格を見て、二度見した。

とても格安である。

店内ではコーヒーが1杯250円。ドリップもエスプレッソもある。アフォガードも、コーヒー以外にクリームソーダまである。

そして、豆を100g買うだけでコーヒーが1杯無料になるという。

エスプレッソを頼む人は、ほとんどいない

私が頼んだのは、エスプレッソ。

La Marzoccoのカップに入ったエスプレッソ。木のトレーにシュガーポットとスプーンが添えられている
La Marzoccoのカップで出てきた。

すると店主が言う。エスプレッソを頼む人は、ほとんどいないのだと。

それは、意外だった。

これだけ豆が並んでいて、機械もあるのに。もっとも、この街でわざわざエスプレッソを飲みたがるのは、私のような人間だけなのかもしれない。

三種類、選んでもらった

豆を買おうと思ったものの、正直なところ、私はコーヒー豆について詳しくない。

産地の名前は読めても、それがどんな味になるのかがわからない。

なので、店主に三種類選んでいただいた。

鈴家の茶色い豆袋が3つ。アイスブレンド、インドネシア マンデリンSGタブー、パプアニューギニア マウントクボー
アイスブレンド、マンデリン、マウントクボー。

茶色い袋が三つ。並べてみると、それだけで嬉しい。

これまではカルディでしか豆を買ったことがない。それが悪いわけではないけれど、選ぶ理由を持っていなかった。

豆についても、知識をつけていきたくなった。

また楽しみが増えたことになる。

家に帰ってエスプレッソを淹れるのが、いまから楽しみである。

いい休日を、すこしずつ。

SHOP NOTE

お店メモ

日付
2026年9月20日
店名
自家焙煎珈琲豆 鈴家
場所
磐田市福田
きっかけ
GREENITY IWATAの帰りに、近くで豆を買える店を探して
店構え
家の庭に建つ店舗。知らないとたどり着けない隠れ家のよう
雰囲気
地元の人が集まる人気店。店主と常連さんの会話が弾んでいる
豆
種類が非常に多く、100gから購入可。とても格安(訪問時)
店内
コーヒー1杯250円。ドリップ・エスプレッソ、アフォガード、クリームソーダなど(訪問時)
サービス
豆を100g購入でコーヒー1杯無料(訪問時)
頼んだもの
エスプレッソ。店主いわく頼む人はほとんどいないとのこと
買ったもの
店主に選んでもらった3種類(アイスブレンド/インドネシア マンデリンSG タブー/パプアニューギニア マウントクボー・ハセン農園)
次にやること
家でエスプレッソを淹れる。豆についての知識をつける

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