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コーヒー

豆で、
こんなに変わる。マンデリンSG タブー/17.0g → 30.3g/32秒

機械も挽き目も、同じ。
変えたのは、豆だけである。

上から見たエスプレッソ。グラスの全面に厚いクレマが張っている
2026年9月20日。今までで、一番のクレマ。

さっそく、鈴家で買ってきた豆で淹れてみる。

三袋のうち、最初に選んだのはマンデリンSG タブー。

鈴家の茶色い豆袋。Indonesia Mandheling SG TABOOのラベルが貼られている
インドネシア、マンデリンSG タブー。

調べてみると、マンデリンはコクが強くて苦味がしっかり出やすいのが特徴らしい。

一方で酸味は比較的おだやかで、重厚感のある味わいになりやすい。香りは華やかというより、落ち着いた深い香りを楽しむタイプ。

ミルクを入れても風味が負けにくく、ブラックで重厚感を楽しむ飲み方にも向いている。

読んだかぎりでは、私の好きそうな豆である。

最後に、力を入れすぎた

17.0g。挽き目は0,6,2。

アームを下ろすのは、割と軽かった。

ROKのバスケットから細く落ちるエスプレッソ。下の計量カップに溜まっていく
落ちる線が、太くも細くもない。

ただ、最後のほうで力を入れすぎた。お湯が少し吹き出してしまった。

あわてて止める。32秒、30.3g。

スケールにのせた計量カップ。表示は30.3g
30.3g。慌てたわりに、悪くない数字だった。

今までで、一番のクレマ

カップを覗いて、思わず声が出た。

横から見た計量カップ。下の黒い液体の上に、分厚い茶色のクレマの層ができている
横から見ると、層の厚みがわかる。

今までで、一番クレマが出た。

黒い液体の上に、しっかりと厚い層ができている。失敗したと思ったのに、結果はこれである。

吹き出したことが良かったのか、それとも豆なのか。たぶん、豆なのだろうと思う。

嫌な苦味が、ない

牛乳に落として、カフェラテにした。

氷とミルクの入ったグラスに、計量カップからエスプレッソを注いでいるところ
落としていく。

飲んでみて、はっきりわかった。

カルディのアイスブレンドもカフェオレブレンドも、若干の嫌な苦味が気になっていた。うまく言えないが、後ろに引っかかるものがあった。

今日のは、苦味はしっかりとある。それなのに、その引っかかりがない。

とても飲みやすくて、おいしかった。

木のテーブルに置かれたアイスカフェラテ。ミルクとコーヒーがまだ混ざりきっていない
ミルクと混ざりきる前の、この瞬間。

豆は、重要だ

機械は同じ。挽き目も同じ。淹れ方はむしろ失敗している。

それでも、こんなに変わる。

やはり豆はとても重要だと思った。

これまでは抽出のことばかり考えていた。挽き目を一つ変えては、時間と量を記録していた。それも大事だけれど、その手前にもっと大きな要素があったのだ。

自分にあった豆を探す楽しみが増えた。

残り二袋も、順番に試していこうと思う。

いい休日を、すこしずつ。

SHOT NOTE

抽出メモ

日付
2026年9月20日
マシン
ROK EspressoGC
豆
インドネシア マンデリンSG タブー(鈴家)
豆の特徴
コクが強く苦味が出やすい。酸味はおだやかで重厚感のある味わい。落ち着いた深い香り。ミルクにも負けにくい
粉量
17.0g
グラインダー
TIMEMORE C5ESP PRO/0,6,2
抽出量
30.3g
抽出時間
32秒
アームの感触
割と軽い。最後に力を入れすぎてお湯が少し吹き出した
クレマ
今までで一番出た
飲み方
牛乳に落としてカフェラテ
味
苦味はしっかりあるが、嫌な引っかかりがない。とても飲みやすい
次にやること
残りの2種(マウントクボー/アイスブレンド)も試す

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