ピンクの断面に、衣。愛知県新城市 奥三河鳳来 肉匠かどや 食堂spoon
精肉店が営む、古民家の食堂。
ここは、かなりおすすめである。

今日は、妻と2人で愛知県新城市へ。
奥三河鳳来 肉匠かどや 食堂spoon。
私たちは初訪問である。
精肉店が営む、古民家の食堂だ。
もともとは精肉卸店の3代目が独立して肉匠かどやを開き、そのあと2022年8月に食堂spoonをオープンしたのだという。
肉の仕入れから提供までを自分の店で行う「自店自消」がテーマなのだそうだ。
黒い板壁の、古民家
着いてみると、黒い板壁と瓦屋根の建物があった。
庭には石が置かれ、まだ葉のない細い木が立っている。縁側にはベンチと、空き瓶が並べられていた。
壁に掛かった看板には「肉匠 かどや 奥三河鳳来」とある。
大きな看板はない。落ち着いた佇まいである。

中に入ると、木の梁と障子。座敷には座卓が置かれ、テーブル席もある。
厨房だけに手を加えた古民家なのだという。たしかに、昔の家のままだ。

黒板を、じっくり見る
メニューは黒板に手書きされている。
厚切りかつ丼、厚切りとんかつ定食、鳳来経産和牛50日堪能セット、黒毛和牛ステーキセット、ビーフカツレツ。
その隣には、ビーフステーキ、ビーフストロガノフ、ハッシュドビーフ、和牛カルビ丼、和牛ステーキ丼。
これは、じっくり見たくなる。

アラカルトの黒板もあった。
和牛刺し、和牛タタキ、ランプレドット。そして和牛テールデミ煮込、和牛ホホ肉赤ワイン煮込、牛タンモトシチュー。
鹿汁や猪汁の札もある。地元で獲れたジビエも扱っているらしい。

ビーフカツレツと、和牛ステーキ丼
私が頼んだのは、ビーフカツレツ。2600円。
運ばれてきた皿を見て、思わず声が出た。
断面が、鮮やかなピンクだ。
薄い衣をまとった肉が、等間隔に切り分けられている。中はしっかり赤い。デミグラスのソースが皿に敷かれ、菜の花といんげんが添えられていた。
ひと口食べる。衣はさくさく、肉は柔らかく、噛むほどに味が出てくる。
火入れが絶妙である。
妻が頼んだのは、和牛ステーキ丼。2800円。
丼にステーキが並び、その上に炙った蓮根と葱、玉ねぎがのっている。味噌汁、漬物、煮物、それに卵がついた御膳だった。

どちらもおいしかった。
ただ、特に妻が頼んだ和牛ステーキ丼がよかった。
お肉も、味付けも。ひと口もらって、そう思った。
行くなら、予約をとって
ここは、かなりおすすめの店である。
ただ、とても人気がある。
予約をとって、時間より早めに行くのがいい。
予約枠のほかに予約なしの枠もあるようで、予約していても多少は待つことがある。
それと、駐車場は少なめだ。複数人で行くときは、乗り合わせて行ったほうがいい。
次は、煮込み料理
黒板にあった煮込み料理が、まだ気になっている。
和牛のテールデミ煮込か、ホホ肉の赤ワイン煮込か。
次は、それを食べてみたい。
また来ることが決まっている店は、いい店である。
いい休日を、すこしずつ。
SHOP NOTE
お店メモ
- 日付
- 2026年4月6日
- お店
- 奥三河鳳来 肉匠かどや 食堂spoon(愛知県新城市上吉田松沢)
- 注文
- ビーフカツレツ 2600円/和牛ステーキ丼 2800円(訪問時)
- お店のこと
- 精肉卸店の3代目が独立して開業。2022年8月に食堂spoonがオープン。仕入れから提供まで行う「自店自消」がテーマ
- 建物
- 古民家を活かした店内。座敷とテーブル席
- 感想
- どちらもおいしい。特に和牛ステーキ丼は肉も味付けもよかった
- 行くときは
- とても人気の店。予約をとって時間より早めに。駐車場は少なめなので複数人なら乗り合わせで
- 次回の宿題
- 煮込み料理
※ 価格・営業時間は訪問時のものです。最新の情報はお店にご確認ください。
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