はじめてのROKは、
少し苦かった。17グラム、6クリックから始める一杯
ひとつずつそろえた道具が、キッチンに並んだ。
土曜日の朝、はじめてのエスプレッソを淹れてみる。

土曜日の朝。ようやく、全部の道具を使う日が来た。
7月5日に買っておいた、カルディのエスプレッソブレンド。
7日に届いた、ROK EspressoGC。
そして8日に届いた、TIMEMOREのコーヒーグラインダー。
平日のあいだ、ひとつずつ増えていった道具が、キッチンにそろっている。
今日は、はじめてのエスプレッソを淹れる。
17グラム、6クリック
最初の一杯に使う豆は、17グラム。
グラインダーの挽き目は、6クリックに合わせた。
正解かどうかは、まだ分からない。
けれど、どこかから始めなければ、自分の好みには近づけない。

軽いハンドルと、重くなる左手
ハンドルを回してみる。
軽い。
商品説明に書かれていたとおり、豆を挽くときのハンドルはとても軽かった。
もっと力がいるものだと思っていたので、少し拍子抜けするほどだった。
ただし、楽なのは右手だけである。
グラインダー本体には、それなりの重量がある。
最初は気にならなかったが、挽き終わるまでには1分以上かかった。
そのあいだ本体を支え続ける左手は、思っていたより大変だった。
ハンドルは軽い。けれど、手挽きが楽とは限らないらしい。

粉を移し、平らにする
挽いた粉を、ポルタフィルターへ移す。
ドージングファンネルがあるので、細かな粉もこぼれにくい。
スプーン兼タンパーを使い、表面を押して平らにする。
見慣れない道具を、ひとつずつ使っていく。
まだ手際はよくない。


銀色のマシンを、動かす
ポルタフィルターを本体へ取り付ける。
上からお湯を注ぎ、氷とミルクを入れたグラスを置く。
両側のレバーを上げる。
あとは、ゆっくり押し下げるだけ。




思っていたより、ずっと早い
レバーに力をかける。
やがて細い一筋が、ミルクの上へ落ちてきた。
説明では、抽出にかかる時間は25秒から30秒。
けれど体感では、20秒もかからなかったように思う。
数え方が違ったのか。
押す力が強かったのか。
それとも、挽き目が少し粗かったのか。
次は、もう少し細かく挽いてもいいのかもしれない。

私にはおいしい。妻には苦い
グラスの中を混ぜ、ひと口飲む。
以前、友人が淹れてくれたものより、苦味を強く感じた。
私は、この苦さが好きだった。
けれど妻には、苦すぎたらしい。
同じ一杯でも、感じる味は違う。
豆の量。
挽き目。
挽く時間。
タンピングの力。
レバーを押す速さ。
ひとつ変えるだけで、きっと味も変わる。
はじめて淹れてみて、コーヒーの奥深さが少しだけ見えた気がした。

次の一杯には、もう目的がある
初ROKは、完璧な一杯ではなかった。
でも、失敗だったとも思わない。
次はもう少し細かく挽いてみよう。
抽出の時間も、今度はきちんと計ってみよう。
そしていつか、妻にも「おいしい」と言ってもらえる一杯を淹れたい。
そのために試してみたいことが、もういくつもある。
いい休日を、すこしずつ。
BREW NOTE
初ROKメモ
- 日付
- 2026年7月11日
- マシン
- ROK EspressoGC
- コーヒー豆
- カルディ エスプレッソブレンド
- 豆の量
- 17グラム
- 挽き目
- 6クリック
- 挽いた時間
- 1分以上
- 抽出時間
- 体感では20秒未満
- 味の印象
- 以前友人が淹れてくれたものより、苦味が強め
- 次に試すこと
- 挽き目をもう少し細かくし、抽出時間を計る
RELATED STORIES